巾着田
コスモスではなくヒガンバナなのだ

ヒガンバナを見に行ったら・・・


ずーと向こうまでヒガンバナ  母がヒガンバナを見に行きたいというので、母のお供をして2002年9月23日埼玉県日高市の巾着田へ行ってきた。ヒガンバナだけを見に行ってきたのなら、ここに書くこともないのだが、なんと、いちおう・・・コスモス畑もあったのでこのページで紹介(^^;

 今年はヒガンバナも遅いとかで、見に行ったときにはまだ満開には間があったけれど、それなりにきれいだった。

 何本ものヒガンバナが並んで咲いているのは見たことがあるし、学校の中にも2,3本はあるのだが、こんなにたくさんのヒガンバナ・・・まるで赤い絨毯のように続いているのは初めて。

特に、初めてみた白いヒガンバナと黄色(オレンジ)のヒガンバナはきれいに咲いていた。(白は何本かあったけれど、黄色は一本しかなかった)

コスモスではなくヒガンバナなのだ  コスモスではなくヒガンバナなのだ

巾着田のヒガンバナはとても有名なだけあって、この日は人手がすごくて、場所によってはのんびりと花を眺める余裕などなく、次から次へと歩いて行かなくてなはならなかったり、上の黄色や白いヒガンバナの前にはカメラの列・・・σ‖^O^‖もその一人だったのだが・・・

白いヒガンバナは何本もあったのですぐそばまで行って写真をとれたけれど、黄色のヒガンバナの写真はこの距離が限度だった。写真を撮る人、会場整理をしている係員の人がいて、しっかりガードしていた‖^_^‖

 コスモスは人工的に植えて、コスモス畑を作っているのだが、ヒガンバナは元々が自然に群生しているはずだけれど、場所によってはヒガンバナが縦横にきれいに並んで咲いていたりしたところを見ると、ヒガンバナも人工的に増やしているのだろう。

コスモスは気にならないのだからずいぶんと不公平だと思うのだが、自然に増えたのではなくわざわざ増やすというのを見るとちょっと違うんじゃないかな・・・と言う気もしてくる。

コスモスのつぼみはふくらみかけているが  よく見ると雑草の姿もたくさんある
向こうに見えるテントはいろいろな売店。たぶん地元の人たちがみんな店を出しているのだろう、セブンイレブンまであったのには驚いた。醤油の製造メーカーも店を出していて、ここで、もろみからしぼったばかりのお醤油ともろみを買って帰った。もろみはさわやかな感じがしてとてもおいしかった。

コスモスはまだ花がないせいか、右の写真などを見ると分かるけれど雑草もかなり多くて、ちょっとがっかり。満開になる頃にはもう少し手入れがしてあるかも知れないが・・・

 おそらく9月の終わりから10月のはじめにかけてはコスモスもかなり花を開くだろうし、両方一度に楽しめていいだろうなぁと思うけれど、たぶんいけないだろうなぁ(時間があれば他に行ってみたいところもあるし・・・)

せっかくコスモスがあったのに花がほとんどなかったのは返す返すも残念だけど、思わぬところでコスモスに出会えたのがとても嬉しかった。

 

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